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FTアントレ・ゼミナール

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子どもの貧困

子どもの貧困に向きあえる学校づくり〜地域のなかのスクールソーシャルワーク〜を読んで。

おそらく今この日本で暮らす日本人の中には「贅沢をする余裕がない人はいるだろうけど必要最低限の生活が出来る程度には日本人は豊かだろう」などと考えている人が大勢いると思います。確かに発展途上国などと比べれば雨風が凌げる建物があり、食べ物もあり、病気を治せる施設があり、生きていたいと願えば生きていける環境が整っている、とは言えます。しかし先進国として名を連ねる国の中では日本は非常に貧しく、もっともっと改善していかなければならない課題が山程あります。

社会人として働いていても手取りが少なく娯楽などに費やすお金が無く、食べて寝て起きて働くを繰り返すのみの生活をしている人がいるのが現状です。

大人が貧しいということはその大人の子ども達も必然的に貧しいという事になります。

平成28年度 国民生活基礎調査の概要によると、日本の子どもの相対的貧困率は13.9%。これは実に日本の子どもの約7人に1人(約280万人)が貧困状態にあることを示しています。
さらに、2013年度の全国学力テストの結果を分析した調査研究によると、世帯収入が低い家庭の子どもは、そうでない家庭の子どもよりも、正答率が約20%も低かったという調査結果が報告されました。
これらは大人の貧しさが子どもに伝染し、さらにその子ども達は学力も低くなってしまう傾向があるということを表していると思います。
これは世界にとってももちろんですが、日本に於いて非常に重大な問題だと私は考えています。長い事日本では少子高齢化が問題となっておりこれからますます進行していくと予想されています。
そんななか今貧しい生活を送っている子ども達が経済的な理由で塾に行けず、教育機会に恵まれなかったことで低学力・低学歴になってしまった子どもは、大きくなったときに所得の低い職業につかざるを得なくなり、更には彼らの下の世代にも貧困が連鎖してしまうのです。そうなると日本という国の力が時間をかけて段々と弱まって行ってしまうと思っています。
そうならないように対応策を取るためにいま、子ども達に寄り添って子どもの貧困の実態を知るところから始めるべきなのではないかなと考えました。

そういった側面から子どもの貧困を紐解こうとしているのがタイトルにも書いた「子どもの貧困に向きあえる学校づくり」という著書です。
こちらの著書では子どもの貧困に対して子どもを取り巻く社会状況や地域の暮らしの現実を踏まえながら、子どもたちの生活に寄り添った問題軽減の筋道を書いてくれています。

本書のまえがきでは今日に於いての子どもの貧困をめぐる議論のことやそれに伴って1番近くで見てきた教師が生徒の貧困に対してもっと寄り添っていけるような時代が来るのではないかということが書かれています。
確かに今までというか私の中でも貧困というものは他人にひけらかすようなものでは無くデリケートな問題で、なかなか踏み入って相談したり解決できるものではないというイメージがあります。

序章としてやはり、家庭の社会経済的背景と学力の関係について触れています。 子どもの貧困がようやく社会的課題として挙がってきたが遅すぎたこと。「自分の考えが伝えられる」「私語が少ない」「教師の課題指示が明確な授業を受けている」
場合は、就学援助率との高低に関係が認められない、つまり貧困というのは運命であり逃れがたいものということが覆せる可能性があるのではないかとも述べています。興味深いですね。
後私がなるほどと思ったのは不登校などの一因に経済的理由があったり、貧困に対するいじめなどをあくまでいじめ問題として取り扱う事によって貧困の問題が隠されてしまうといった場合があるということ。「日本の学校では、不登校という言葉が、貧困に関わる数多くの個別的な対象要因をひとまとめにしすぎているという課題がある」
私たちの中でも、不登校でも素行不良や精神的な不安で引きこもっているなどといった様々な理由があるにもかかわらず「不登校」という3文字でひとくくりに簡単に表してしまうことがあると思います。ですがそれらはもしかしたら貧困が原因で素行不良になったのかもしれないし、貧困が原因によるいじめで引きこもってしまっているのかもしれない。確かにこれらをまとめてしまって場合にも、貧困が根本にあるものでもそれに気づかない原因になってしまっているように私も感じます。

この本では度々実際の子ども達の実例などが書かれているのですがやはり貧困というものは様々な事に影響を及ぼすのだなと感じます。経済的に貧しければ親も当然精神的にも不安定になり子どもの事までよくみてあげられなくなってしまい、その結果子どもは愛情を受けられず学校で素行不良を起こしたり、家庭環境の悪さ、困窮具合から学校でも常に不安でなかなか先生から離れない子など、同じ貧困でも些細な違いから様々な子ども達がいるのだなと痛感します。しかしそういった子達でもしっかりと大人が愛情を持って積極的に接してあげられればちゃんと普通の子と同じようになれるのだなと。そのためにはやはり多くの先生をはじめ、大人達がもっと子ども達に目を向けて愛情を持って接してあげることがこの上なく重要だと感じるし、そのためにもっともっと貧困というものが世間一般の課題として認知される必要があるなと強く感じました。

しかし先生に全てを任せてしまえるほど教師というものは暇でもないですし、子どもに関わる全ての人たちが同じベクトルで子どもに寄り添える環境になっていって欲しいなと思います。
こういった実際の具体例などがあると分かりやすいし実践しやすいので良いなと思います。

長くなりましたが最後までご覧頂き有り難うございました。


FTアンドレゼミ
弦間 恵大

SDGs

今回はSDGsについて述べていきたいと思います。そもそも私もSDGsが一体どういうものなのか具体的に知らなかったので良い機会となりました。

まずSDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。発音はエス・ディー・ジーズです。2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

私は曖昧な目標なのだろうと思っていましたが、思っていたより事細かに様々な分野で目標が設定されていたので面白いなと思いました。

目標とはどういうものかというと例えば、貧困・飢餓を無くす、といった発展途上の国に対するような生命の維持に必要なことから、気候変動への対策、経済成長などといった先進国なども目標にしていくようなことが指針として決められています。

最初に言った貧困を無くすということは一見日本には関係がないと思われがちですが、日本では子どもの約7人に1人が貧困だと言われています。そういった面から我々日本は率先してSDGsに取り組んでいく必要があると考えます。
調べてみたところ日本政府がSDGsに対して大きく分けて3つの目標を設定しているようです。

一つは、SDGsと連携する「Society(ソサエティー)5.0」の推進。
そして、SDGsを原動力とした地方創生、強靭かつ環境にやさしい魅力的なまちづくり。
さらに、SDGsの担い手として次世代・女性のエンパワーメント。
私が注目したのは最後に挙げた目標です。これは人に関して注目しているもので、働き方改革や教育の振興、子どもの貧困対策といったものです。
やはり国が豊かになるにはその国に住む人々が豊かにならなければなり得ないと思います。なのでこういった様々な環境に置かれている人々に対しての目標というものが1番大事だと思うし、何より私たち自身の問題でもあり結果が出ればそれがすぐに私達に返ってくるものだと思うので取り組む価値があると考えています。

おそらく今はまだ多くの日本人がこのSDGsの存在すら知らないと思います。まずはこういった目標があり、政府がこういう活動を推進して行っているんだということを広めていく、知っていくところから始めなければ一向に進まないと思います。もっと国が力を入れて活動していくことを切に願っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

FTアントレゼミ 弦間 恵大

アマゾンの創造力とAIの発展

こんにちは。
プラン1の武川凌大です。
日経ビジネス2017年10月2日号 アマゾン特集の記事を読んだ感想を書かせていただきます。



私は都市伝説が好きで良く目にしているのだが、アマゾンについての記事はとてもそれに近いもので、普段良く使うアマゾンに対し興奮と恐怖を感じた。
どこに興奮と恐怖を感じたかは、圧倒的な創造力で革新的なモノを生み出し続けている事である。例を挙げると、ダッシュボタンと amazon echo だ。ダッシュボタンとは、お菓子などの商品のパッケージがボタンに描かれてあり、そのボタンを押すだけでその商品の注文が完了するなんともお手軽なボタンだ。あらゆる手順を省いた簡単さに興奮を覚えた。誰もが思いつきそうなアイディアだが、実現できたのはアマゾンの流通網あってこそのことだと思う。
続いて amazon echo についてだが、これは最近流行りのスピーカー型の音声アシスタント端末で、アレクサという音声認識機能が内蔵されている。このエコーのすごいところは内蔵されているアレクサにある。iPhoneのsiriは音声を認識し検索結果を提示してくれるが、アレクサは音声を認識し考えて実行し成長する。アメリカではすでに他社のサービスや製品にアレクサのプラットフォームを開放し活用できるようになりつつある。例えば、アレクサに「ライトをつけて」と話しかけるとライトが点き、「TVをつけて」と話しかけるとTVが起動する。これに成長する要素が加わると、主人が毎日同じ時間に家に帰り「ライトをつけて」と話しかけているといつのまにか何も言わなくても勝手に点くようになる。やがてこれが家中の家電とつながれば、自分はなにもせずともアレクサがいろんな事をやってくれるようになるだろう。そうなった時にアレクサは、家中の家電だけではなく住人も管理していると言えるのではないだろうか。住人も管理されていることに気づかずアレクサに従いながら生活する、なんて可能性が無いとは言い切れないと思う。
このような画期的で便利な製品がどんどん出てきているが、それらを鵜呑みにしてしまうのは危険だ、と考えるべきだと感じた。現に、私達からスマホを奪ってもいつもと変わらずに生活できるか、と問われたらそれは難しいだろう。これ以上、人間として考えるのをやめてしまうとどうなるか。それを常に頭に置いておくべきだろう。

私の夏休み 8月20日


今朝、叩き起こされなんだと思ったらさっきまで寝ていたベッドを捨てられました。

今日の夜からは床で寝ることになりますね。

どうもプラン2の山田です。



夏が始まったな〜っと思ったらもう終盤です。

皆さんは夏らしいことしましたか?

海行ったり、バーベキューしたり

私は全くできてません。笑


ですが、大学3年生の夏休みらしくインターンシップにちょこちょこ参加してます。

企業でお話を聞いたり、グループワークで業務体験をしたりしてます。



ある企業でお給料の話をしてくださいました。

お給料のことって一番気になるのに一番聞きづらいですよね。

お昼ご飯を食べた後で眠くなっていましたが、お給料というワードに目が冴えて食い付いて聞きました。



1つ聞いてきたことをお金が大好きな皆さんにもお伝えしようと思います。



初任給に惑わされるな

これ、衝撃でした。

就活サイトなどに載ってる初任給

これウソは書いてないんですけど、

同じ初任給22万円のところでも年収にして100万円の差が出るなんてこともあるみたいです。

なぜ、そんなことが起こるのか。

会社が騙してるわけではありません。

法を犯してるわけでもありません。


正解は初任給の内訳が違うからです。


初任給と言っても、会社によって内訳は様々です。


A社初任給22万円

・基本給 19万円
・諸手当 3万円
・残業代全額別途支給
(平均月30時間5万円貰えたとしましょう)



B社初任給22万円

・基本給 13万円
・諸手当 3万円
・みなし残業 6万



このように同じ初任給22万円でも内訳にこんな差があることがあります。

そして、年収100万円の差を生むのがボーナスです。

ボーナスは初任給×◯ヶ月ではなく

基本給×◯ヶ月になります。

ということは、

ボーナスが年2回4ヶ月分貰えたとしましょう。

A社

22万円×12ヶ月=264万
19万×4ヶ月=76万
19万×4ヶ月=76万
年収 416万円+残業代(60万円)=476万円


B社

22万円×12ヶ月=264万
13万×4ヶ月=52万
13万×4ヶ月=52万
年収 368万円

年収にして108万円の差がでます!


あくまでざっくりとした残業代とボーナスで計算しましたが、こんな差が出ることがお分かりいただけたでしょうか。



A社の方が優良な企業だとは言いません。

自分に合った優良な企業を見つけてください。



最後に


企業説明会で聞く事は

「初任給を教えてください。」

ではなく、

「初任給の内訳とボーナスについて教えてください。」

と、こう聞きましょう!


自分が何を重視して企業を選ぶのか悩まれてる方

是非参考にしてみてください。



以上です。

8/19

こんにちは!
プラン1の武川 凌大です!

今回は私のプライベートの過ごし方をちょこっとだけご紹介します☆


午前4時…youtubeを見ていたらこんな時間だ!就寝

午前10時...扇風機の風がやたら寒く起きて電源を消す。就寝

午後2時...あらかじめ設定したアラームで起きる。

午後2時15分...歯磨きで喉を突く。嗚咽が出た。

午後3時...バイト先のモスバーガーへ向かう。

午後5時30分...ネット注文にて大量注文を承る。店内も混み合いてんやわんや。
注文の内訳(モスバーガー×5 テリヤキバーガー×2 辛モスチキン×2 日向夏ソーダM×7)

午後9時...退勤。父親と夜飯の約束をしていたので向かう。久しぶりの再会。

午後10時...びっくりドンキーで夕食。おろしバーグディッシュ150g ディッシュサラダ追加 を食べました。びっくりドンキーのディッシュサラダの美味しさは目を惹くものがありますね。

午前12時...足立区の自宅まで送ってもらい解散。楽しい時間でした。


モスバーガーでは勤めて1年半になるのですが、新人からだんだんと指導する立場になってきていて、他人へ教えることの難しさを日々感じています。また、接客には滑舌が大事なんだなと感じ苦難の毎日です。


父親との久しぶりのご飯でしたがやっぱり家族というのは暖かくていいものですね。好きなゲームの話をしたり父親が好きな釣りの話をしたりと充実した1日になりました!!

お父さん、いつも言えないけどありがとう!!


みなさんも普段は言えない感謝を両親に伝えてみてはいかがでしょうか??


以上!武川がお送りしました!
ありがとうございました。

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

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