森川先生の講演について
6月23日の中小企業論で森川雅章先生の特別講演が行われました
森川先生は企業に勤めながら、中小企業診断士としても活躍されているそうです
2つの仕事を両立させているとは…とても驚きました
今回の講演のテーマは「中小企業診断士の役割」でした
まず、中小企業診断士制度について
以前は、中小企業=弱い企業 という考えがあったため、“診断→指導”という形で、税理士や公認会の診断員が行っていたそうです。しかし、日本では現在でも90%以上が中小企業
だんだんと指導ではなく“支援、助言”という形へ…
そして診断、助言を行える能力認定制度=中小企業診断士制度 が確立していったそうです。
また中小企業診断士は他の士業のように、手続きや取りまとめなどの特定の事業領域がないため、積極的に動くことが必要だそうです
中小企業支援について
森川先生は東京都の支援プロジェクトにも協力しているそうです
戦略、組織~等の項目を、経営力のある企業と比較し、無料診断を行うという政策でした。
どの地域にも何箇所も中小企業を支援する機関がありました
商工会議所も支援機関なんですね~
やはり、行政の支援は必要不可欠
特に地域経済の活性化や、中小企業に不足する部分を補完は大切だそうです。
どんなにいいものを生み出しても、その地域の経済がよくなければ売れませんもんね
最後に、中小企業診断士の役割とは
なによりも経営者の相談相手であることだそうです。
経営者からの話、愚痴を聞くことが診断士の仕事だとおっしゃっていました
森川先生は話を聞くことがもともと好きだそうです
どんな話でも聞くことが、信頼関係の構築にもつながっているのでしょうね
アイデアというものは1人で考えていても出てくるものではなくて、周りの人から意見を聞かなくてはいいものは生まれないもので…少数意見の中にアイデアが潜んでいるものです。
だからこそ、少数意見を引き出していくことも診断士の仕事だそうです
今回の講演は時間も短かったため、まだまだわかっていないことはたくさんあるとは思いますが、中小企業診断士という仕事に携わる方のお話を伺えたことは、ためになりましたね
最後に森川先生は「自分のできることを精一杯努力してやる」という信念を語ってくださいました
私たちも、それぞれ行っている調査を妥協なく、やっていきましょう
HPゼミ生紹介のゼミ生の名前が間違ってしまいまして、本当にすみません
訂正しましたので、確認お願いします!!
IT・記録 伊藤

森川先生は企業に勤めながら、中小企業診断士としても活躍されているそうです

2つの仕事を両立させているとは…とても驚きました

今回の講演のテーマは「中小企業診断士の役割」でした

まず、中小企業診断士制度について

以前は、中小企業=弱い企業 という考えがあったため、“診断→指導”という形で、税理士や公認会の診断員が行っていたそうです。しかし、日本では現在でも90%以上が中小企業

だんだんと指導ではなく“支援、助言”という形へ…
そして診断、助言を行える能力認定制度=中小企業診断士制度 が確立していったそうです。
また中小企業診断士は他の士業のように、手続きや取りまとめなどの特定の事業領域がないため、積極的に動くことが必要だそうです

中小企業支援について

森川先生は東京都の支援プロジェクトにも協力しているそうです

戦略、組織~等の項目を、経営力のある企業と比較し、無料診断を行うという政策でした。
どの地域にも何箇所も中小企業を支援する機関がありました

商工会議所も支援機関なんですね~
やはり、行政の支援は必要不可欠

特に地域経済の活性化や、中小企業に不足する部分を補完は大切だそうです。
どんなにいいものを生み出しても、その地域の経済がよくなければ売れませんもんね

最後に、中小企業診断士の役割とは

なによりも経営者の相談相手であることだそうです。
経営者からの話、愚痴を聞くことが診断士の仕事だとおっしゃっていました

森川先生は話を聞くことがもともと好きだそうです

どんな話でも聞くことが、信頼関係の構築にもつながっているのでしょうね

アイデアというものは1人で考えていても出てくるものではなくて、周りの人から意見を聞かなくてはいいものは生まれないもので…少数意見の中にアイデアが潜んでいるものです。
だからこそ、少数意見を引き出していくことも診断士の仕事だそうです

今回の講演は時間も短かったため、まだまだわかっていないことはたくさんあるとは思いますが、中小企業診断士という仕事に携わる方のお話を伺えたことは、ためになりましたね

最後に森川先生は「自分のできることを精一杯努力してやる」という信念を語ってくださいました

私たちも、それぞれ行っている調査を妥協なく、やっていきましょう

HPゼミ生紹介のゼミ生の名前が間違ってしまいまして、本当にすみません

訂正しましたので、確認お願いします!!
IT・記録 伊藤