浜野製作所へ行ってきました。
梅雨も明け、真夏日
続く今日この頃慣れないスーツを着ると、いつもサラリーマンの皆さんを尊敬します。
私たちゼミメンバー26人と先生の27人は、本日「株式会社浜野製作所」に企業訪問させていただきました
13時45分に京成八広駅に集合でした。しかし安田くん、柳元くん、自分の三人は、電車
から見えるスカイツリー
に見とれて2駅乗り越してしまい、着いたのは、45分ギリギリでした
駅を降りると目の前に大きなスカイツリーがまた見えました

会社は、歩いて約5分くらいの所にある住宅地の中に、はっきりとした赤、黄、青の派手な建物
が建っていました。ここが浜野製作所です。ホームページで見ていたのですぐわかりました。

早速、浜野社長と挨拶をし、お話を聞きました。墨田区は、スカイツリー完成によってたくさんの人が訪れると予想されていて、そこに観光で来た人に、もっと墨田区のことを知ってもらおうと、3年前から浜野制作所では「HOKUSAI」という名の電気自動車
を墨田区、早稲田大学と共同で開発し、その電気自動車に乗って観光してもらえるように考えているそうです。
そのあとは、二つの班に分かれて工場の見学をしました。自分達は、栗原さんという若い社員さんに案内をしてもらいました。
初めに案内してもらった部屋は、社長の席や経理の方などの席がある事務室でした。そこには、先ほどの「HOKUSAI]のデザイナーの方もいて、お会いできました。栗原さんに、ちゃっかり社長の席にも座らせてもらっちゃいました。(笑)
![P1020500_convert_20100720230711[1]](https://blog-imgs-45-origin.fc2.com/f/t/e/ftentre/2010072023151431e.jpg)
次に作業場に行ってみると、大きな機械がたくさんありました。その中には、一台4500万円もする機械もありました。普段体験のできない工場体験で次々と平らな鉄板が形になって行く過程は、見ているだけで楽しかったです。


自分的には、上から『ドスンドスン』とすごい音でプレスするプレス機の迫力がすごかったです。

しかし機械だけでは、できない細かな作業は手作業で、やっていて職人さん達の品質へのこだわりを感じました。

工場見学
も終わり、再び浜野社長のお話しと質問タイムでみんなが気になっていた建物のデザインの謎が解けました。
なぜそうしたかというと『みんなが楽しく働ける仕事場』を作りたくて「板金工場のディズニーランド」を作ったと社長は、言っていました。その結果2000年の2人から10年間で、約30名に社員も増えたと言っていました。
また社長が経営面で大事にしていることは、社員との約束をまもる
ことだそうです。更に人材教育として考えていることが「3S」で、3Sとは整理、整頓、清掃この3つを徹底することだといっていました。
あっという間に時間も過ぎ2時間以上たっていました。そして本日の企業訪問並びに板金工場見学は、終了
最後に、立派な建物の前で浜野社長と写真を撮りました。

日本の板金製造業は、中国をはじめとする、新興国の低価格生産に押されている現状があり、自分達の調べているファッション業界と同じ製造業として重なる内容も多く興味をもって聞くことができました。日本のモノ作りは、今や品質だけでなく「あっ!!」と驚く素材の開発や世界で認められている日本にしかできないサービスは、顧客満足(OS)だけでなく、顧客を感動させる事をするモノづくりこそ、これからの日本産業が生き残るための方法と社長は、おっしゃっていました。
本日は、お忙し中お時間をいただきましてありがとうございました。
明日の公演もたのしみにしています。
IT・ブログ担当:川島でした。

私たちゼミメンバー26人と先生の27人は、本日「株式会社浜野製作所」に企業訪問させていただきました

13時45分に京成八広駅に集合でした。しかし安田くん、柳元くん、自分の三人は、電車



駅を降りると目の前に大きなスカイツリーがまた見えました


会社は、歩いて約5分くらいの所にある住宅地の中に、はっきりとした赤、黄、青の派手な建物


早速、浜野社長と挨拶をし、お話を聞きました。墨田区は、スカイツリー完成によってたくさんの人が訪れると予想されていて、そこに観光で来た人に、もっと墨田区のことを知ってもらおうと、3年前から浜野制作所では「HOKUSAI」という名の電気自動車

そのあとは、二つの班に分かれて工場の見学をしました。自分達は、栗原さんという若い社員さんに案内をしてもらいました。
初めに案内してもらった部屋は、社長の席や経理の方などの席がある事務室でした。そこには、先ほどの「HOKUSAI]のデザイナーの方もいて、お会いできました。栗原さんに、ちゃっかり社長の席にも座らせてもらっちゃいました。(笑)
![P1020500_convert_20100720230711[1]](https://blog-imgs-45-origin.fc2.com/f/t/e/ftentre/2010072023151431e.jpg)
次に作業場に行ってみると、大きな機械がたくさんありました。その中には、一台4500万円もする機械もありました。普段体験のできない工場体験で次々と平らな鉄板が形になって行く過程は、見ているだけで楽しかったです。


自分的には、上から『ドスンドスン』とすごい音でプレスするプレス機の迫力がすごかったです。

しかし機械だけでは、できない細かな作業は手作業で、やっていて職人さん達の品質へのこだわりを感じました。

工場見学

なぜそうしたかというと『みんなが楽しく働ける仕事場』を作りたくて「板金工場のディズニーランド」を作ったと社長は、言っていました。その結果2000年の2人から10年間で、約30名に社員も増えたと言っていました。
また社長が経営面で大事にしていることは、社員との約束をまもる

あっという間に時間も過ぎ2時間以上たっていました。そして本日の企業訪問並びに板金工場見学は、終了
最後に、立派な建物の前で浜野社長と写真を撮りました。

日本の板金製造業は、中国をはじめとする、新興国の低価格生産に押されている現状があり、自分達の調べているファッション業界と同じ製造業として重なる内容も多く興味をもって聞くことができました。日本のモノ作りは、今や品質だけでなく「あっ!!」と驚く素材の開発や世界で認められている日本にしかできないサービスは、顧客満足(OS)だけでなく、顧客を感動させる事をするモノづくりこそ、これからの日本産業が生き残るための方法と社長は、おっしゃっていました。
本日は、お忙し中お時間をいただきましてありがとうございました。
明日の公演もたのしみにしています。
IT・ブログ担当:川島でした。

