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中国人観光客

特集:「中国人観光客」争奪戦

台湾

台湾は日本の九州よりも小さい島でありながら観光客数は日本全体の7割に達する。台湾の外国人観光客の多くは中国大陸からの観光客であり、そもそも2008年6月まで大陸からの直行チャーター便の運航が許可されていなかった。しかし、その後2010年には中国大陸からの観光客は163万人を超え、当初と比べると2年間で5倍に急増した。こうした要因もあり2011年7月から中国大陸と台湾を結ぶ定期就航便の数が従来の週370便から558便となり50パーセント以上増加した。迅速な路線強化の背景にあるのが官民に共通する行動の早さであり、台湾政府は中国人観光客の一日当たりの受け入れ人数を2011年1月から従来の3000人から5000人へ、いち早く拡大させた。そして民間でも中国人観光客を受け入れるため新築もしくは増築しているホテルは現在100以上と進んでいる。なにより台湾の強みは中国人にとって気軽に旅行できる観光地であることである。上海から飛行機で1時間30分、北京からでも3時間余りで着くところや、何より言葉や文化の壁も低く、通常の会話なら現地でコミュニケーションに苦労しないなどと言った強みがあるが今の日本には震災の影響や日中関係といった民間だけでは解決しずらい多くの問題もあり、観光立国になるために今後中国人を取りこむことは必然であり、日本にも外国や中国国内の観光地に負けない取り組みが求められていると思う。

韓国

韓国も台湾同様に観光客を伸ばしている。韓国のソウル市内江南区のチョンダムドンは高級ブランドショップが集まるエリアとして人気が高い一方で300店以上の美容整形病院が軒を連ねる整形の街としても有名で、看板は英語や日本語、中国語も目立ち今一番増加しているのは中国人観光客である。整形に対して抵抗感の低い中国人は平均で1000万ウォン(約75万円)を超える治療費を使っている。中国から韓国にやってくる観光客は2010年には187万人を超え金融危機以降伸び悩んでいる日本とは裏腹に、韓国は過去4年間で2倍以上に客数を伸ばしている韓国の強みは、医療であり、そもそも需要が高く技術力の高い韓国では外国人を呼びよせるため、整形外科医のための資格制度を導入し主な施術の標準価格を公表している。よって外国人が安心できる環境を提供している。こうした医療目的の観光客は消費額が大きいのが特徴であり日本には見られない取り組みである。日本はあくまで観光といえば文化とショッピングになっているため日本の独自の力で外国人を取りこむものが必要だと思う。


日本

パリは日本とは違い街全体が観光地であり、歩道もよく整備されているので、歩くだけで楽しいが日本は有名観光地であっても、一見の価値があるのは有名寺院だけで周りには無秩序に民家が乱立、歩道も狭くて歩きにくいといったところが少なくない。そして宿泊施設等の受け入れ態勢整備も急ぐ必要がある。主要観光地や繁華街、交通機関では英語、ハングル、中国語の表記が増え、観光客が多い銀座の百貨店・専門店では銀聯カード導入、外国語対応スタッフ拡充など外国人取り込みに前向きの姿勢を見せているが、外国人受け入れにまだ消極的な関係者も少なくない。宿泊施設のおよそ4 割が外国人を受け入れておらず、そのうち約7 割は今後も宿泊してほしくないとしている。受け入れに積極的な宿泊施設もあるが、日本人に来てもらえばそれでいいとする施設もまだ存在する。訪日観光客が1,000万人レベルなら現状維持で何とかなるだろうが、今後3,000 万人を目指すのなら業界の意識改革が必要である。日本の魅力は温泉、日本食、ショッピング、自然景観や歴史的建造物、スキー、ゴルフなど多彩である。治安やサービスの良さは世界最高水準であり、時間通りに到着することが最大の強みだと思う。

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