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日経ビジネス 中国内陸の光と影

今回は日経ビジネスよりの中国内陸の光と影という記事の紹介と感想をさせていただきます
日経ビジネス 2013年7月1日号 P44~51
中国内陸の光と影

内陸の成長に期待が集まるによりこれから中国発展の原動力になるかどうか懸念し、さらに次の調査からある程度今現在中国内陸の実情が分かってくる。
現在内陸最貧省と呼ばれる貴州に資源や不動産、建材事業で儲けた富裕層が拡大とともに高級品の市場が広がってくる。そしてGDPから見ると内陸が中国の全体の四割を占める。理由は2000年から中国政府「西部大開発」とよぶ強力な政策を打ち出し鉄道網の整備など社会インフラ分野へ積極的に投資、外資誘致にも力を入れてきた。最近内陸が消費の牽引役になってきた、ただし企業が内陸に進出に伴って生産能力の拡大が市場の伸びを上回り価格競争の激化などの現象が浮上してくる、なのでもっと奥地のフロンティアへあらゆる空白地帯でいかに早く足場を築けることはこれからの企業の経営戦略の勝負をかけるポイントだと考える。
*中国経済の原動力は上海など沿岸部から内陸へと移ってきたにより未開拓の内陸の奥地で次々と生まれている新しいフロンティアを探し続ける必要がある。
 工場進出ラッシュに伴って給与高騰が上海迫る、内陸は沿岸部より人件費が安く、低コストでモノづくりができる、という常識がありました。工場の進出ラッシュと生活水準の向上で、それは必ずしも通用しなくなってきています。巨大化した内陸市場を取り込むための生産拠点として、コストダウンが重要課題になる。なぜならばというと企業が現地生産を始め高い初任給を提示し大量採用に動きにより人材獲得競争が激化になり、人件費の上昇に直面し企業がコストを切り詰めないと競争力を維持できない恐れがあり、こんな状況を改善するために物流を中心としたコストダウンの動きが進んでいる。
*内陸で生産する意義は、ただコストが安いからというより、巨大なマーケットのそばで生産する「地産地消」という戦略方向が間違いない。
それでも内陸の理由の背後三つの潜在力とリスク、中国最西部、新疆ウルグル自治区のウルムチを拠点として、中央アジア市場を開拓し、国境を接する中央アジアにとって、中国の内陸は陸路でつながる「窓口」であり一体経済圏ように親密な関係である。しかしながら、内陸に民族、バブル、商習慣という三つ現実的な問題はもっと成熟なベンチャー精神を求めてる。
*これは今後の中国ビジネスとの直接つながりがある。
次は私がこの記事について読後感です、まず1980年鄧小平氏(元中国主席)が経済特区の政策を打ち出しをきっかけに外資よりの投資増加、国際貿易の加速化、そして国内の不動産、金融、サービス業界(国内の三大産業)にも莫大なリターンをもたらし、衛星都市の影響と経済特区のコスト上昇などのさまざまな変化の中、近年内陸の発展スピードアップとの緊密な関係性があり、二十年の中国の変遷を経て今まで世界最大のマーケット市場また世界の第二経済体系になり、これから内陸の発展に重きを置くのは重要な課題だと考え、しかし近年の経済加速化につれて環境の汚染、PM2.5、また老齢化などの問題に対し沿岸都市でも内陸でもどんなふうに対応していくか、この方面に関する対策を考えなければならないと私は思う。



経営学研究科研究生 イゴウ

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