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日経ビジネス2014年6月16日号p24~44『セブン鉄の支配力』を読んで


4年の池本明日香です。
今回は、日経ビジネス2014年6月16日号p24~44『セブン鉄の支配力』の記事についての紹介と感想を述べさせていただきます。



かつてなく支配力を強めている「セブンイレブン」。年々増加する店舗や加盟店、それに比例し拡大する販売力、そのトップに立つのがセブン&アイ・ホールディングス会長、鈴木敏文氏。その鈴木会長が次世代の経営体制作りに向けて打ち出した新戦略「オムニチャネル」に着目し、紹介する。

昨今、鈴木会長と親交のある人の間で、会長の精力的な様子が話題に上がっているようだ。その転機は2013年の夏に「オムニチャネル戦略」掲げた頃だ


収益の実態は…
2014年2月期のセブン&アイの事業別営業利益に着目すると、コンビニが2575億円、スーパーは296億円、百貨店に至っては65億円。信じ難いが、大成功を収めているセブン&アイの約8割がコンビニのみの収益なのである。いわばコンビニの一本足打法。これにはかねてから、コンビニ以外を手放し経営資源を集中した方が、等の批判が相次いでいた。


オムニ戦略とは
これに対し鈴木会長が打ち出したのが「オムニ」という言葉である。オムニには、「あらゆる、全ての」という意味があり、つまり会長の宣言は「業態ごとの利益に、もはやとらわれない」ということに等しい。この宣言に込められた真の狙いは、グループ内部に存在する業態間の壁を壊して一体化することにある。オムニ戦略は、バラバラだったグループを束ねるユニ(一つの)戦略でもある。


オムニ化=セブン化か?
「セブンプレミアム」モデル
同じ商品を業態の壁を越えて販売でいきるようになれば、いずれ、セブンイレブンメーカーに対して発揮してきた支配力を、セブン&アイのグループ全体が持てるようになる。鈴木会長には「他では手に入らない魅力的な独自の商品を開発すれば、消費者は売り場を区別せずどこでも買ってくれる」という思いがある。ここの思いは、PB「セブンプレミアム」の成功で確信に変わった。ある大型百貨店にセブンプレミアムのみを扱う売り場を作ったところ、コンビニの平均日商の1.5倍に当たる売り上げを稼ぎ出したのである。

ネットもセブン化する
物理的な空間の制約を受けないネットの世界では、リアルの店舗と比べて圧倒的に豊富な品揃えを実現しやすい。だがそれぞれの事業者が品揃えを追求していけばいくほど、取り扱う商品に差はなくなっていく。セブン&アイはそうした事態を見通し、セブンイレブンのリアルでの成功を、ネットの世界にまで拡張しようとしているのである。会長の言葉はこうだ。「『本屋大賞』の受賞作を紹介するなんて、どこのサイトでもやっている。そんなものはオリジナルではない。『セブン大賞』を自分達で作って、販促するのが我々の道だろう」



以上の記事を読み、セブン&アイの可能性、鈴木会長の偉大さを感じずにいられませんでした。今迄、セブン&アイの成功は企業の大きさ故、必然のものかと考えてしましたが、その裏には、絶対的リーダーの存在と揺るがない意思と信念、改革精神、それに感銘を受け従う多数の加盟店、全員の一致した思いというものが集ったからこその成功なのだと実感しました。鈴木会長は、自身に残された時間は少ないと語っています。鈴木会長の自らの集大成として挑むオムニ、その今後の可能性に私も注目し、期待しています。

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