日系ビジネスNo.1759 イーロン・マスクについて読んだ感想
こんにちは。せたまち2グループの水間です。
台風接近により本日の授業は休講となってしまいました。とても残念です。
今回の台風18号は、"最強クラス''のようです。外出は控えるようにしましょう。
さて、今回は日系ビジネス「イーロン・マスク」について読んだ感想を書かせていただきます。
その前に!私は前回のゼミの授業に遅刻をしてしまいました。
これはもちろんよくないことです。就職活動で遅刻は許されません。今回を機に気をつけたいのと、皆さんも遅刻せずに時間に余裕をもって行動していきましょう!
では本題に戻ります。私が「イーロン・マスク」について読んだ感想は、
特集の最初のページで"秩序の破壊者 巨人たちを脅かす危険な革命児''と書いてあり非常に興味を持ちました。
なぜこのような呼ばれ方なのか、読み込んでいくとこのように書いてありました。
「穏やかな語り口や、はにかんだような表情とは裏腹に、既存の産業界が作り上げた構造を破壊しようとしているからだ。」
非常に興味を湧かせる見出しですね。具体的にどのようなことをしようとしているのかというと、
「すべての車をEVに」「激安で宇宙へ」「太陽光をエネルギーの主役に」「ジェット機より速く都市間移動を」
この4つである。
私は無茶なことを言っていると感じました。しかしここまで注目されている理由は、「彼は有限実行の人であることを皆が知っているからである。」と書かれています。
この4つの夢を掲げて1番私が注目したのは「激安で宇宙へ」です。
彼は、スペースXという企業を立ち上げた。2002年に開業し、10年余りで連続してロケット(ファルコン9)の打ち上げを成功させている。それにより、米航空宇宙局(NASA)から国際宇宙ステーション(ISS)に物資などを輸送する数千億円規模の契約を成立させた。
宇宙開発でネックとなるのはコスト・安全性であると私は考えます。スペースXはその両方を成し遂げていました。
まず、コストに関しては、三菱重工のH2Aの打ち上げコストは約100億円に対しスペースXは、約65億円と4割ほど安い。
ここまで安くなった背景として、既存の宇宙ロケットのコスト構造を徹底的に分析した事である。そこで明らかになったのは、ロケットの基本技術が30~50年前に設計された遺物であったことである。
そこで彼らはロケットの構造、部品、素材、製造工程を見直したことで低コストで打ち上げにつながった。
彼の徹底的な分析力がこのような結果になったのだと思いました。
安全性に関しては、開業してから10年余りで連続ロケット打ち上げに成功している点である。
しかし、ロケットの打ち上げは多くの失敗が背景としてあった。1回目から3回目の打ち上げはすべて失敗に終わっている。
資金は底を突いてしまい、誰もが「素人がロケット事業に参入するのは無謀だ」と思った。
彼はなんと、私財を経営にまわした。社員の賃金を自分の小切手で払い、「息をしている限り、事業を続ける」
と言い放った。4回目の打ち上げは無事成功し、「もし今回も失敗していたらスペースXはなかった」と振り返るほどの窮地であった。
私財を従業員の給料として支払うことができるのは彼しかいないと私は思います。
それほど本気でロケットの打ち上げを成功させたかったのだと思いました。
また彼は、火星に到達できるロケットを本気で開発しようとしているのに私は、衝撃を受けました。
その次世代ロケットが「ファルコンヘビー」といいます。ファルコン9のロケットエンジンを3倍にすることで、これまでのロケットよりもはるかに遠くにまで宇宙船を運べるため、火星移住計画にも活用できるそうです。
また、今まで打ち上げていたロケット(ファルコン9)は、ファルコンヘビーを打ち上げるための過程であるそうです。
この実証済みの技術を活用して、開発期間の短縮が可能にさせました。
なんと、来年には最初の打ち上げが実現する予定だそうです。これが成功したら革命になると思います。
私の中で今後注目する経営者となりました。
また、彼のように夢に向かって捨てるものを選ばないところに関して、とても熱い気持ちが伝わってきました。
以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
台風接近により本日の授業は休講となってしまいました。とても残念です。
今回の台風18号は、"最強クラス''のようです。外出は控えるようにしましょう。
さて、今回は日系ビジネス「イーロン・マスク」について読んだ感想を書かせていただきます。
その前に!私は前回のゼミの授業に遅刻をしてしまいました。
これはもちろんよくないことです。就職活動で遅刻は許されません。今回を機に気をつけたいのと、皆さんも遅刻せずに時間に余裕をもって行動していきましょう!
では本題に戻ります。私が「イーロン・マスク」について読んだ感想は、
特集の最初のページで"秩序の破壊者 巨人たちを脅かす危険な革命児''と書いてあり非常に興味を持ちました。
なぜこのような呼ばれ方なのか、読み込んでいくとこのように書いてありました。
「穏やかな語り口や、はにかんだような表情とは裏腹に、既存の産業界が作り上げた構造を破壊しようとしているからだ。」
非常に興味を湧かせる見出しですね。具体的にどのようなことをしようとしているのかというと、
「すべての車をEVに」「激安で宇宙へ」「太陽光をエネルギーの主役に」「ジェット機より速く都市間移動を」
この4つである。
私は無茶なことを言っていると感じました。しかしここまで注目されている理由は、「彼は有限実行の人であることを皆が知っているからである。」と書かれています。
この4つの夢を掲げて1番私が注目したのは「激安で宇宙へ」です。
彼は、スペースXという企業を立ち上げた。2002年に開業し、10年余りで連続してロケット(ファルコン9)の打ち上げを成功させている。それにより、米航空宇宙局(NASA)から国際宇宙ステーション(ISS)に物資などを輸送する数千億円規模の契約を成立させた。
宇宙開発でネックとなるのはコスト・安全性であると私は考えます。スペースXはその両方を成し遂げていました。
まず、コストに関しては、三菱重工のH2Aの打ち上げコストは約100億円に対しスペースXは、約65億円と4割ほど安い。
ここまで安くなった背景として、既存の宇宙ロケットのコスト構造を徹底的に分析した事である。そこで明らかになったのは、ロケットの基本技術が30~50年前に設計された遺物であったことである。
そこで彼らはロケットの構造、部品、素材、製造工程を見直したことで低コストで打ち上げにつながった。
彼の徹底的な分析力がこのような結果になったのだと思いました。
安全性に関しては、開業してから10年余りで連続ロケット打ち上げに成功している点である。
しかし、ロケットの打ち上げは多くの失敗が背景としてあった。1回目から3回目の打ち上げはすべて失敗に終わっている。
資金は底を突いてしまい、誰もが「素人がロケット事業に参入するのは無謀だ」と思った。
彼はなんと、私財を経営にまわした。社員の賃金を自分の小切手で払い、「息をしている限り、事業を続ける」
と言い放った。4回目の打ち上げは無事成功し、「もし今回も失敗していたらスペースXはなかった」と振り返るほどの窮地であった。
私財を従業員の給料として支払うことができるのは彼しかいないと私は思います。
それほど本気でロケットの打ち上げを成功させたかったのだと思いました。
また彼は、火星に到達できるロケットを本気で開発しようとしているのに私は、衝撃を受けました。
その次世代ロケットが「ファルコンヘビー」といいます。ファルコン9のロケットエンジンを3倍にすることで、これまでのロケットよりもはるかに遠くにまで宇宙船を運べるため、火星移住計画にも活用できるそうです。
また、今まで打ち上げていたロケット(ファルコン9)は、ファルコンヘビーを打ち上げるための過程であるそうです。
この実証済みの技術を活用して、開発期間の短縮が可能にさせました。
なんと、来年には最初の打ち上げが実現する予定だそうです。これが成功したら革命になると思います。
私の中で今後注目する経営者となりました。
また、彼のように夢に向かって捨てるものを選ばないところに関して、とても熱い気持ちが伝わってきました。
以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。