日経ビジネスを読んで
こんにちは!せたまちグループ三年森川です。
今回は、せたまちグループのあの方がまた遅刻をしたのでブログを書かせていただきます。
さて、今日は日経ビジネスより、「ガンダム日本再生計画 モノ作り、カイゼンから経営まで」という記事を読んでの感想を書かせていただきます!
横浜に巨大なガンダムがあることをご存知の方も多いと思います。
ガンダムは1979年にテレビ放送が開始され、現在でもその人気は衰えず、アニメの続編や映画、ゲームなどでも人気を博しています。
そのファンは日本にとどまらず、海外でも人気があり、ガンダムのプラモデル「ガンプラ」は、年間出荷数1100万個のうち、
海外に出荷される数が三割(330万個)を占めているほどです。
このガンダムが、今日本のロボット産業を大きく変えようとしているのです。
「世界の先端を走っている」と長らく言われてきた日本のロボット産業ですが、
2011年の東日本大震災時に、その実態が世界に露呈しました。
福島第一電子力発電所に内部調査のために初めて進入したのは、日本製のロボットではなく、
アメリカ製の軍事用ロボットでした。
日本の得意としていた産業用ロボット分野は先進国に後れを取っている状況にあります。
こんな状況を打開すべく、阿部政権下であるプロジェクトが進められている。
それが、通称「ガンダム特区計画」です。
ロボットなどを法律の制限なく自由に使える場所を設け、そこで実物大のモビルスーツを動かそうというものだ。
ロボット産業の革新のためにあえてクレイジーな目標を掲げ、一気に突き進んでいきたいという考えから、
イベントの集客力がいまだに衰えないガンダムに白羽の矢が立ったのだ。
作中のガンダムをそのまま再現するのではなく、頭頂高長18mにつくり外観を近づけ、動力源も安全性を優先して電気駆動などが有力視される。
これには有名企業や大学が参加表明しており、私はますます期待が膨らんだ。
これからの日本のロボット産業には、このようにとてつもなく大きな目標に向かって一気に突き進み、
再び世界の最先端を走って行ってほしい。
以上で終わりとさせていただきます。ありがとうございました!!