3年 仲 課題 『ソフトバンク創造記』
3年の仲です。
またまた課題の投稿です。読みにくい部分もございますが、確認のほどをよろしくお願いいたします。
~ソフトバンクビジネス創造記~
今回の課題の題材は、あの有名な大企業『ソフトバンクホールディングス』の創業者、孫正義氏のインタビュー記事である。孫氏、企業のことをそれぞれ簡単に説明し、そのあと考察を述べたいと思う。
最初に孫氏の生い立ちについて説明する。孫氏は1957年に九州の佐賀県で生まれた。孫氏は在日韓国人の孫である。当時の日本は在日韓国人に対しての卑劣な差別が横行していた。そのため、孫氏の家族は安本という姓を名乗っていた。孫氏はよく勉強する真面目な生徒だったが、韓国人の問題があったため、みんなといるときは騒いだが家に帰ると自分が韓国人というのをみんなに隠している後ろめたさから、一人になると暗く落ち込んでいたそうだ。16歳の時に両親の反対を押し切り米国の高校に進学した。その後ホーリーネームズ大学に進学した。米国には6年半居住し、人生観や人間やビジネスに対する考えなどは、すべて米国での経験が影響を及ぼしているという。日本に帰ってからは1年半研究し、そのあとソフトバンクを始めることを決意し上京した。
次にソフトバンクの事業内容(当時)は6種の異なる業種の事業本部と、100%保有の子会社5社、合併会社5社を保有している。当初はソフトウェアの販売会社としてスタートした。現在、日本国内で販売されるPCソフトウェアの50%を供給している。ディーラーは1万5000店。非常に複雑で高価なネットワークソフトからゲームに至る、4万種もの製品を卸している。書籍・雑誌の出版事業も行っている。現在、いずれもPC関係の雑誌を出版しており、毎月の発行部数は150万部。日本全国でPCユーザーは300万人いるとされ、毎月日本中のユーザーの50%の手元に雑誌が届いている計算になる。雑誌の発刊・廃刊・内容はすべて孫氏が決めていることである。とても珍しい作成の仕方である。第3の事業は電話用データビジネスで、孫氏が発明したNCCBOXが中心になっている。これは最低通話料の回線を自動的に選択する装置で、タバコの箱を2つ並べたぐらいの、ごく小型のもの。これを電話に装着すると、長距離電話をかける際に電話会社4社の中で最低料金の回線を自動的に選択する仕組みになっている。すでに150万台設置して、新しい民営の電話会社3社からロイヤリティをもらっている。第4の事業はコンピュータネットワーキング事業で、合併会社のノベルジャパンの26%の株式を保有している。過去1年間に、この事業のためにおよそ2000万ドルを投資してきた。コンピューターネットワークの法人顧客への販売を専務とする会社200社を相手に、トレーニングや製品の支給なども行っている。これらの会社はソフトバンク公認のディーラーになっている。システムインテグレーションビジネスとして、システムバンクを設立した。これはペローシステムの合併で、システムバンクの35%の株式を米国のペローシステムのオーナーのロス・ペロー氏に売却した。システムバンクは、ペローシステムが米国で行っているのと同じ事業を日本で行っている。すなわち、銀行、保険会社、新聞社、各種メーカーなどの大手企業のシステム開発業務が中心となる。この他にも新しい業種として、コンピューター支援の設計や製造を行うCAD-CAMビジネスと呼ばれるものがある。米国で最大手のCAD中心の会社であるインターグラフのPC用製品を日本で販売しており、その取扱量は日本最大である。
最後に、私がこの記事を読んで単純に天才だなと感じた。そして、努力の天才でもあるなと同じように思った。幼少期の在日韓国人問題が彼を大きく成長させた要因であるだろう。もう一つ大きな要因は、ビジネス観や人生観をアメリカで養ったことだろう。日本には無い成長スピード・熱意が持つことになったのは、やはり、アメリカの個人主義的な考えを受け取ったのである。今の大学生や若い世代には、このアメリカ的思考、つまり、常に考え自ら発信し続ける能動的な行動が必要になると私は考える。
以上。