トランプとアメリカを読んで
こんにちは!
外が寒くなってきましたね~。
雪も降って、すっかり季節は冬!
朝布団から出るのがきつくなってきた今日この頃。
布団から出たくないな~、出たくないな~。って思っていたら、
ゼミに遅刻してしまった森川が今回担当させていただきます。
今回は日経ビジネス11月21日号「トランプとアメリカ」を読んで書かせていただきます。
アメリカ大統領選挙で、クリントン氏を僅差で打ち破り勝利したトランプ氏。今後どのように政策を進めていくか、また日本経済にどのような影響を及ぼすのか、私も気になっています。
トランプ氏がスピーチで話していた政策の一つに、「海外にアウトソーシングした米国の仕事を取り戻す」というものがあります。中国、メキシコ、そして日本からアメリカの雇用を取り戻す。と話している。特に中国とメキシコに莫大な関税をかける、もっと良好な貿易協定を交渉する。この二つを主張している。
トランプ氏は2011年のキャンペーンスピーチで、メキシコで生産され米国に戻ってくるフォード車に対して35%課税し、さらに中国から米国に入る製品については関税を25%課すなどと発表している。米国との貿易に関して多くを占めるメキシコ中国に対しての処置は今後のアメリカ経済にどのような影響を及ぼすのか。また今後日本に対してはどのような政策を打ち出すのか注目である。
トランプ氏といえば、過激発言が目を引くところである。その中でも話題になったのは、
「イスラム教徒の入国を禁止すべきである」という提案だ。多くの人からの批判が相次いだ。
その他にも、現在米国に在住している不法移民者の追放の提案など、
また、日本に対しての政策は、在日米軍駐留経費負担の見直し」である。
日本は第二次世界大戦後から武力の所持を禁止され、米軍に国の防衛を任せている。
しかしながら、米国も経済的に余裕があるわけではない。日本と韓国に対し、「米軍の駐留」経費悲嘆額の大幅な増額をしない場合、米軍を撤退させる」と発言。日本は武力の保持ができない。増額しなければ日本は国を守るすべを考えなおさなければならなくなる。
さらに、中国や北朝鮮から国を守る対応手段として、「日韓の核兵器保有を容認する」と発言。日韓は自衛する術を得ることはできるが、これが採用された場合、今後世界情勢にどのような働きかけをするのかに注目である。
次にTPP離脱について書かせていただきます。
トランプ氏は就任初日に公表したビデオで、環太平洋連携協定(TPP)からの離脱を通告する考えを示した。これは「米国経済にとって大参事となる可能性がある」と考え、二国間貿易協定の締結を目指すと表明している。
トランプ氏の政策を見ていくと、日本もだが、大きな打撃を受ける国は多くある。
それだけアメリカが担っていた部分は大きいといえる。
これからトランプ氏がどのように進めていくかによって世界情勢は大きく変わっていくだろう。その際日本はどのような選択をとるのか、日本の若者の政治離れとは言われているが、これはむしろ若者が積極的に関与し、考えを訴え、国の選択を決めていくべきなのではないかと思う。
以上になります。
みなさん風邪には気を付けてくださいね。
外が寒くなってきましたね~。
雪も降って、すっかり季節は冬!
朝布団から出るのがきつくなってきた今日この頃。
布団から出たくないな~、出たくないな~。って思っていたら、
ゼミに遅刻してしまった森川が今回担当させていただきます。
今回は日経ビジネス11月21日号「トランプとアメリカ」を読んで書かせていただきます。
アメリカ大統領選挙で、クリントン氏を僅差で打ち破り勝利したトランプ氏。今後どのように政策を進めていくか、また日本経済にどのような影響を及ぼすのか、私も気になっています。
トランプ氏がスピーチで話していた政策の一つに、「海外にアウトソーシングした米国の仕事を取り戻す」というものがあります。中国、メキシコ、そして日本からアメリカの雇用を取り戻す。と話している。特に中国とメキシコに莫大な関税をかける、もっと良好な貿易協定を交渉する。この二つを主張している。
トランプ氏は2011年のキャンペーンスピーチで、メキシコで生産され米国に戻ってくるフォード車に対して35%課税し、さらに中国から米国に入る製品については関税を25%課すなどと発表している。米国との貿易に関して多くを占めるメキシコ中国に対しての処置は今後のアメリカ経済にどのような影響を及ぼすのか。また今後日本に対してはどのような政策を打ち出すのか注目である。
トランプ氏といえば、過激発言が目を引くところである。その中でも話題になったのは、
「イスラム教徒の入国を禁止すべきである」という提案だ。多くの人からの批判が相次いだ。
その他にも、現在米国に在住している不法移民者の追放の提案など、
また、日本に対しての政策は、在日米軍駐留経費負担の見直し」である。
日本は第二次世界大戦後から武力の所持を禁止され、米軍に国の防衛を任せている。
しかしながら、米国も経済的に余裕があるわけではない。日本と韓国に対し、「米軍の駐留」経費悲嘆額の大幅な増額をしない場合、米軍を撤退させる」と発言。日本は武力の保持ができない。増額しなければ日本は国を守るすべを考えなおさなければならなくなる。
さらに、中国や北朝鮮から国を守る対応手段として、「日韓の核兵器保有を容認する」と発言。日韓は自衛する術を得ることはできるが、これが採用された場合、今後世界情勢にどのような働きかけをするのかに注目である。
次にTPP離脱について書かせていただきます。
トランプ氏は就任初日に公表したビデオで、環太平洋連携協定(TPP)からの離脱を通告する考えを示した。これは「米国経済にとって大参事となる可能性がある」と考え、二国間貿易協定の締結を目指すと表明している。
トランプ氏の政策を見ていくと、日本もだが、大きな打撃を受ける国は多くある。
それだけアメリカが担っていた部分は大きいといえる。
これからトランプ氏がどのように進めていくかによって世界情勢は大きく変わっていくだろう。その際日本はどのような選択をとるのか、日本の若者の政治離れとは言われているが、これはむしろ若者が積極的に関与し、考えを訴え、国の選択を決めていくべきなのではないかと思う。
以上になります。
みなさん風邪には気を付けてくださいね。