2018 2月14日 新三年生勉強会
今回、ブログを担当することになった新三年生の坂本翔です!
2月14日の水曜日に新3年生だけで集まるのは初めてとなる勉強会がありました。残念ながら勉強会の様子を写真にとるのを忘れてしまいそれを載せることができないのが少し残念です。。
今回、課題図書として使われた課題図書は田所雅之さんの『企業の科学 スタートアップサイエンス』です。
今回この本を読んでみて思ったことはめちゃくちゃわかりやすい!でした。
約2年間経営学をすこしずつ勉強してきたとはいえ知らないこと、わからない単語はたくさんあって、最初はしっかり頭に入るかなとか考えました。
しかし、この本で出てくる単語はググればすぐに出てくるものばかりで、しかも何度も出てくるのでちゃんと覚えられるというこれからさらに経営学を勉強していく僕たちにとってとても嬉しいものでした。
ちなみに「ググる」という単語も出てきたりして、教科書にありがちななんだか硬い文章ではなく読みやすいものとなっています。
さて、内容についてですが一番はなんといっても例としてあげられる企業・人物の多さです。しかもその企業の戦略や事業についてもしっかりと述べてくれています。また、出てくる企業のほとんどがかなり最新のものになっています。中にはAmazonやGoogleなども出てきていますがその企業のなかでも最新の事業(Amazon GOやグーグルグラス)について述べられています。
ここで紹介される企業たちですが、名前は聞いたことある、とかやってる(やろうとしてる)こともなんとなく知ってるというものも多いのですが、「え、なにそれきいたことない…」というのも多くありました。しかし前述のとおり事業の解説をしっかりとしてくれているのでだいたい読んでいるうちに「へぇなるほど~」という独り言がかってに出てきます。
人物についてもこれでもかというほど出てきます。その中には著者の尊敬する人であったり著者にとって伝説の経営者であったりと面白い話が多いです。
企業や人物についての話も多いのですが、スタートアップにとってとてもためになることも書いてあります。
まず、スタートアップとはどんなものなのかという説明から始まり、してはいけないこと、するべきこと、する上での間違い、事業を始める者としての仕事、成功した企業・失敗した事業を例に挙げてのこうするべき、どういうことをしてしまうと停滞してしまうのかなど本当に細かく解説されています。中には○○すべきこと①,②,③と番号で箇条書きで示し、その後ひとつひとつ細かく説明(しかもわかりやすい)しているところもありました。
さらに僕が驚いたのは事業をはじめるスタートアップにとってどんな人物をチームに入れるべきだとかどんな環境なら…というところまで言及しているところでした。
しかしやっぱりこれにもちゃんと解説がしてありました。(もちろん納得した。)
最後になりましたが僕自身このような解説書を読んだ経験はとても少ないのですが、経営に興味のある方なら「読んでよかった」、「買ってよかった」本になると思います。
拙い文章でしたがどうでしたでしょうか。どうかこの本の作者様がエゴサなどしてこの文章を見つけてくれないことを願います。
2月14日の水曜日に新3年生だけで集まるのは初めてとなる勉強会がありました。残念ながら勉強会の様子を写真にとるのを忘れてしまいそれを載せることができないのが少し残念です。。
今回、課題図書として使われた課題図書は田所雅之さんの『企業の科学 スタートアップサイエンス』です。
今回この本を読んでみて思ったことはめちゃくちゃわかりやすい!でした。
約2年間経営学をすこしずつ勉強してきたとはいえ知らないこと、わからない単語はたくさんあって、最初はしっかり頭に入るかなとか考えました。
しかし、この本で出てくる単語はググればすぐに出てくるものばかりで、しかも何度も出てくるのでちゃんと覚えられるというこれからさらに経営学を勉強していく僕たちにとってとても嬉しいものでした。
ちなみに「ググる」という単語も出てきたりして、教科書にありがちななんだか硬い文章ではなく読みやすいものとなっています。
さて、内容についてですが一番はなんといっても例としてあげられる企業・人物の多さです。しかもその企業の戦略や事業についてもしっかりと述べてくれています。また、出てくる企業のほとんどがかなり最新のものになっています。中にはAmazonやGoogleなども出てきていますがその企業のなかでも最新の事業(Amazon GOやグーグルグラス)について述べられています。
ここで紹介される企業たちですが、名前は聞いたことある、とかやってる(やろうとしてる)こともなんとなく知ってるというものも多いのですが、「え、なにそれきいたことない…」というのも多くありました。しかし前述のとおり事業の解説をしっかりとしてくれているのでだいたい読んでいるうちに「へぇなるほど~」という独り言がかってに出てきます。
人物についてもこれでもかというほど出てきます。その中には著者の尊敬する人であったり著者にとって伝説の経営者であったりと面白い話が多いです。
企業や人物についての話も多いのですが、スタートアップにとってとてもためになることも書いてあります。
まず、スタートアップとはどんなものなのかという説明から始まり、してはいけないこと、するべきこと、する上での間違い、事業を始める者としての仕事、成功した企業・失敗した事業を例に挙げてのこうするべき、どういうことをしてしまうと停滞してしまうのかなど本当に細かく解説されています。中には○○すべきこと①,②,③と番号で箇条書きで示し、その後ひとつひとつ細かく説明(しかもわかりやすい)しているところもありました。
さらに僕が驚いたのは事業をはじめるスタートアップにとってどんな人物をチームに入れるべきだとかどんな環境なら…というところまで言及しているところでした。
しかしやっぱりこれにもちゃんと解説がしてありました。(もちろん納得した。)
最後になりましたが僕自身このような解説書を読んだ経験はとても少ないのですが、経営に興味のある方なら「読んでよかった」、「買ってよかった」本になると思います。
拙い文章でしたがどうでしたでしょうか。どうかこの本の作者様がエゴサなどしてこの文章を見つけてくれないことを願います。