ゼミ研修旅行 〜in山陰山陽地方〜 2日目
こんにちは!プランIIの吉田です。
僕からは、8月28日の宿泊施設(シャトー・おだか)から、8月29日の広島三次ワイナリーまでのことに関しまして報告させていただきます。
1つ目は、シャトー・おだかです。
やはり、1番の目玉は大人気の農園レストランです。なんといってもランチ・ディナー破格の税込690円!バイキング形式をとっており、地元の新鮮な野菜40種類ほどを準備されており、お腹いっぱい食べれて幸せな気分になれます。お好み焼きからパスタ、揚げ物なども豊富にありました。是非1度、行ってみてはいかがですか👏👏
2つ目は、松江城です。
まずは、お城の前で集合写真を撮りました!!
このお城は、全国で現存する12天守の中の1つであり、2015年7月に国宝に指定されました。城内の階段は桐でできています。何故なら、敵がお城に攻め込んできた際に、軽い素材の桐を使用することにより、取り外しが行えるからだと言われています。天守まで階段を上って行くと、風通りの良い壁の無い望楼が広がっており、松江の町並みを一望できました。
3つ目は、出雲大社です。
こちらは、縁結びの最強スポットとされ、様々な面で良いご縁を手繰り寄せる神社です。見学をしていて、圧倒されたものがありました。
この縄です。大しめ縄と呼ばれ、長さが約13.5メートルで、重さが約5トンだそうです。よくみるとこの縄は、一般の縄とは異なり、逆にねじられていることに気付きました。すごく気になったので調べたところ、「海蛇が浜に打ち上げられた時」に神様たちが出雲大社に集られたというお告げになるそうです。
最後に、広島三次ワイナリーです。
貴社は、国や地方公共団体と民間企業とで共同出資で設立されました。いわゆる、第三セクターです。現代表取締役である元廣さんにお話を聞かせていただいたところ、ワインを製造する上で、「自信とプライドを持つこと」が大事だとおっしゃられていました。全国的には後進だが、西日本では1番になろうという目標を掲げていました。また、さまざまなコンクールに参加し、賞を受賞することによって知名度を上げようと考えていたそうです。シャルドネ新月というワインは、日本ワインコンクール2018において金賞を受賞されたそうです。おめでとうございます🍾🍾そしてこのワイン、名前には物語がある商品で、シャルドネは、ヨーロッパでなく広島の地でピヨーネが採れる。また、一つの木に沢山の実を栽培するのでなく、一つの実を育て上げる。新月は、天気に恵まれない時でも、夜中に頭にヘッドライトを装備し収穫する。また新月にピヨーネを収穫する。などと思いが込められています。一つ一つの商品に物語を考えることにより良い商品へ!このようなコンセプトを持つことが、おいしいワインを製造する上で大事なことなんです👏👏👏どれも耳を傾けて聞きたくなるお話がほとんどで、まだまだ書きたいことは山ほどありますが、お忙しい中私たちのために時間を確保していただき本当にありがとうございました!!
以上で報告の方を終了させていただきます。
ご拝読いただきありがとうございました。