三浦社長 講演会
今回、ブログを担当させていただきます、プラン1の大沼です。12月19日、我がゼミナールの田中史人教授の講義にゲストとして、セーラーズの三浦しずか社長にお越し頂きました。その日のことについて書かせていただきます。宜しくお願い致します。
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~まずはじめに~
三浦社長と私たちFTアントレゼミは、10月半ばにせたがや駅にて行われた楽市楽座というイベントで、せたまち2のメンバーが出会ったのがきっかけでした!その後、何度もゼミに足を運んでくださり、障害を持つ方のための衣服を考えているプラン3に、沢山アドバイスやアイディアを与えて下さるなど、親身に私たち学生の話を聴いてくださり、また、お話を聴かせてくださっていて、本当にお世話になっている方です!
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私は、今回の講義において、
‘‘ チャンス・タイミング・
フットワークの軽さ ‘‘
という三浦社長が大事にしている3要素が、とても印象に残っています。
ーーチャンスを見つけ、誘いを断らないことーー 簡単なように感じますが、チャンスが訪れた時はきっと、それがチャンスだとは気づいていなく、逃してしまうことがほとんどだと思います。ですが、三浦社長はそれら一つ一つを見つけ、タイミングがあるならば軽やかなフットワークで訪れたりと、ご自身でチャンスへと変えていったのだと感じました。
実際、三浦社長と私たちアントレゼミの出会いはまだたった2か月程ですが、お忙しい中、幾度も国士舘まで来てくださっていて、‘‘フットワークの軽さ‘‘を大事にされていることを感じています。
「昔はボンビーガールだったのよ。子どもの頃、将来は洋服やさんになってお金持ちになりたいって文集に書いた。実現しちゃった」
「9坪のスペースで28憶円売り上げたのよ」
そんな風にいつも明るく笑顔で、楽しそうに話してくださる三浦社長のお話は、とても刺激的で、女性として・人としての強さを感じ、聴いていてとてもワクワクします。
三浦社長が10代で起業し、世界的スターや国民的アイドルのおニャン子クラブ、人々から愛され続けるのは、ブランドの持つ可愛さのみならず、大量生産はせずに、ご自身の手で一つ一つ手掛ける愛や、社長の人柄によるものではないかと感じました。
先日は、クリスマス間近の講義ということもあり、学生たちにセーラーズのニット帽やTシャツ・トートバッグなど、本当に素敵なプレゼントをくださいました。有難うございました。今回、講義に参加できたこと・お話を聴けたこと、三浦社長が私たちにチャンスを与えてくださったと思っています。今、学生であるうちに、三浦社長のお話を聴くことが出来て良かったと、タイミングの良さを感じました。
私は勇気が出せずに、クイズに参加できなかったので、セーラーズのストアがまた復活した際には、ニット帽を猛ダッシュで買いに行きたいと思います