【四年生スペシャル講義ブログ】ネット通販「後払い」急成長!?
読者の皆様こんにちは、FTアントレゼミナール四年の北岡美和です。今回は日々成長し続けているネット通販業界の「後払い決済」について書いていきたいと思います。スマートフォンの普及と共に、けたたましいスピードで成長してき通販業界ですが皆さんは「後払い決済」という仕組みを導入している企業をご存知でしょうか?その代表となる企業が「Paidy(ペイディー)」です。わずらわしい操作がなく手軽かつ簡単にネットショップができるため、女性の利用者が急増しているようなのです。その数は三年近くで10倍も増えたとのことでした。人口知能(AI)で利用限度額をはじく技術など、テクノロジーが競合の鍵となっています。購入するために必要な手順は、メールアドレスと電話番号を決済画面に入力しあとはAIが後払いできるか否かを判断します。その間、たった0.5秒しかかからないのです。しかし、消費者を律する仕組みとして、初回の限度額は数万円足らずと決められています。代金を払っていくと限度額が上がり、支払いが遅れると下がるというようにどれだけ信頼できるかを常に判断されることになります。そして通信販売だけにとどまらず、ペイディーは今月(2019/10)航空券予約サイトのエボラブルアジアとの協業を発表しました。また、ネットプロダクションズはさらに、後払いの利用拡大を狙い国内初となる「価格の後決めサービス」を発表しました。これは、消費者が商品を買ったと、その商品にいくらなら払うかを決められるサービスです。海外でも競争が高まっている中で、ネット市場の流れに乗り遅れれば成長はおぼつかないだろうとの声も聞かれます。
ここからは私の意見などを話していきたいと思うのですが、後払い決済に関するこの記事を見つけたときにすごく身近なことだったので食い入るように読み進めてしまいました。私自身、日ごろから後払い決済を利用して買い物をすることが多々あるのですが、この購入方法の最大の特徴はクレジットカードのような面倒な手続きはほとんどなく、同じような仕組みで買い物ができるという点にあります。ZOZOTOWNでの「ツケ払い」や、メルカリの中の「メルペイ」という仕組みなどをよく利用しています。使い方を間違えると怖い思いをすることもあるかもしれませんが、うまく付き合っていけばとても便利なツールだと思いますのでまだ「後払い決済」を利用したことがない方は、お財布がピンチ!というときに使ってみてはいかがでしょうか。