ゼミ旅行 誠之堂・清風亭編
こんにちは!ビジネスプラン3班です!
私達、プラン3班は誠之堂・清風亭編を担当させて頂きます!
最後までどうぞよろしくお願いいたします!
まず初めにタイトルにあった二つの建物、実は意外な共通点があります。
その共通点というのは、当時第一銀行(現みずほ銀行)の保養所であった清和園(世田谷区瀬田1-6-8)に建てられていたものだったということです。
私たちも全く知りませんでした。。。
当初、平成11年にセント・メリーズ・インターナショナル・スクールの施設拡充の伴い、取り壊しが検討されていましたが「大ばらし」という工法を応用し、分解、2年の月日をかけ深谷市に移築復元されました。(位置関係も当時のままだそうです。)
前置きはこのくらいにしておいて2つの紹介をしていきます!
まずは誠之堂(せいしどう)から🏃
誠之堂は当時、第一国立銀行の初代頭取であった渋沢栄一氏が喜寿(77歳)を記念して、第一銀行の行員たちが出資し作られました。
主に外国人教師の校宅として使用されていたそうです。
誠之堂の設計者は東京駅を設計した辰野金吾氏の弟子である当時、建築界の第一者であった田辺淳吉氏が手掛けた建物となってます。
外観はイギリス農家をモチーフとし、煉瓦がイギリス積みという工法で積み上げられています。
窓のステンドグラスは中国風の題材が散りばめられていました。
おしゃれな内観には…
渋沢氏もいらっしゃいました!!!
という日本らしくない外国のデザインが散りばめられているおしゃれな建物でした。
次に清風亭🏃
こちらは白を基調とした窓が多めな清風亭。
こちらは第一銀行の二代目頭取である佐々木勇之助氏の古希(70歳)を記念して作られました。
設計は当時、第一銀行建築課長であった西村好時氏によるものです。
西村氏は第一銀行入社前は清水組(現清水建設)に所属しており、誠之堂設計者の田辺氏の片腕として活躍していました。
誠之堂のイギリス積みとは異なり、清風亭ではスペイン積みが取り入れられています。
おしゃれすぎてそわそわしてしまうゼミ生たち。
1人だけテンション高めな人もいました。
副頭取目線。
で終始楽しそうな人でした。
見れば見るほどわくわくする施設でした!!!
深谷に立ち寄ったら際は是非!
最後までお読み頂きありがとうございました!
私達、プラン3班は誠之堂・清風亭編を担当させて頂きます!
最後までどうぞよろしくお願いいたします!
まず初めにタイトルにあった二つの建物、実は意外な共通点があります。
その共通点というのは、当時第一銀行(現みずほ銀行)の保養所であった清和園(世田谷区瀬田1-6-8)に建てられていたものだったということです。
私たちも全く知りませんでした。。。
当初、平成11年にセント・メリーズ・インターナショナル・スクールの施設拡充の伴い、取り壊しが検討されていましたが「大ばらし」という工法を応用し、分解、2年の月日をかけ深谷市に移築復元されました。(位置関係も当時のままだそうです。)
前置きはこのくらいにしておいて2つの紹介をしていきます!
まずは誠之堂(せいしどう)から🏃
誠之堂は当時、第一国立銀行の初代頭取であった渋沢栄一氏が喜寿(77歳)を記念して、第一銀行の行員たちが出資し作られました。
主に外国人教師の校宅として使用されていたそうです。
誠之堂の設計者は東京駅を設計した辰野金吾氏の弟子である当時、建築界の第一者であった田辺淳吉氏が手掛けた建物となってます。
外観はイギリス農家をモチーフとし、煉瓦がイギリス積みという工法で積み上げられています。
窓のステンドグラスは中国風の題材が散りばめられていました。
おしゃれな内観には…
渋沢氏もいらっしゃいました!!!
という日本らしくない外国のデザインが散りばめられているおしゃれな建物でした。
次に清風亭🏃
こちらは白を基調とした窓が多めな清風亭。
こちらは第一銀行の二代目頭取である佐々木勇之助氏の古希(70歳)を記念して作られました。
設計は当時、第一銀行建築課長であった西村好時氏によるものです。
西村氏は第一銀行入社前は清水組(現清水建設)に所属しており、誠之堂設計者の田辺氏の片腕として活躍していました。
誠之堂のイギリス積みとは異なり、清風亭ではスペイン積みが取り入れられています。
おしゃれすぎてそわそわしてしまうゼミ生たち。
1人だけテンション高めな人もいました。
副頭取目線。
で終始楽しそうな人でした。
見れば見るほどわくわくする施設でした!!!
深谷に立ち寄ったら際は是非!
最後までお読み頂きありがとうございました!