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日経ビジネス「楽天、対アマゾンで提携加速」を読んで

楽天が、米ピンタレスト等のグローバルで他社との提携戦略を加速させている。
これは、楽天が世界展開していくうえでのライバル、アマゾン・ドット・コムに対抗するための策ということで、頻繁に通信販売を利用する私にとっては非常に興味深い記事であった。
また、画像特化型SNSの「ピンタレスト」も、今後日本において普及していくのではないかと感じた。

 5月17日、楽天は米国3位のSNS運営会社、米ピンタレストへの出資を発表した。
ピンタレストは、画像のスクラップに特化したサービスである。サービス内容は、自分で撮影した画像や、Web上で見つけた画像等を「ボード」と呼ばれるスクラップ画面に貼り付ける。そして、その画像を見た他のユーザーが評価を付けたり、他のユーザーのボードに貼り付けることが出来る、というものである。
 「ピンタレスト」という言葉は知っていたが、このようなシンプルなサービスにも関わらず、フェイスブックやツイッターに次ぐSNSであるということに驚いた。

日本での知名度こそ米フェイスブックや米ツイッターに及ばないものの、ピンタレストは2年前のサービス開始以来、急速に支持を集めている。月間利用者数は世界で1800万人にも上る。
その要因として、ピンタレストの特徴である「写真特化型SNS」が挙げられる。フェイスブックやツイッターが主に「言葉」でのコミュニケーションを促すのに対し、ピンタレストでは画像や写真を通して他者とつながることができる。

今後、楽天は自社が発行するIDとピンタレストを連携させていくという。楽天ユーザーが、楽天サイト内で購入した商品画像をピンタレストにアップできるようになれば、その画像は言語の壁を乗り越えて、世界中のピンタレストユーザーの目に触れ、人々に共有されていくだろう。
今後この連携により、アマゾンにどのような影響を与えることが出来るか大変興味深く、楽しみである。


4年 山口千尋

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